2012-01-01から1年間の記事一覧

Googleマップ(空撮)で「限界集落」の写真を集めてみた(メモ)

Googleマップで「限界集落」の写真を集めてみた。一応、ウィキペディアの「限界集落」の項によると、「限界集落とは、過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落」です。とりあえず、メモのみ…

【車載動画】青森市内をフラフラ

「【車載動画】青森市内をフラフラ」(2011年5月18日撮影、cotetsu3)のYouTube動画(→下の動画)。 2011年5月18日 日没後の青森市街地をウロウロ走行した際の模様。・国道103号線(観光通)浦町交差点から出発 ・八甲田大橋を越え中央4丁目交差点を右折し市…

戦いは終わらない――「中心市街地」対「大型ショッピングセンター」

「【ニュース最前線】 歓迎と懸念、思惑様々」(読売新聞、2012年9月30日、石間亜希、西田道成)より(下記)。とりあえず、メモのみ。 イオングループの「イオンタウン」(千葉市)が2016年、秋田市外旭川に県内最大規模の商業施設を出店する計画が明ら…

医療と高齢化と中心市街地の再生――高松丸亀町商店街C街区

下図は「高松丸亀町商店街」のHPのこのページの画像です。とりあえず、メモのみ。うーん。。前回の「コンパクトシティの正しい答え――中心市街地の再生は諦めて、住宅地にする」の記事で、「第220回 コンパクトシティ時代における“中心市街地”の新たな役割…

コンパクトシティの正しい答え――中心市街地の再生は諦めて、住宅地にする

(追記(2012/9/29)あり。) メモのみ。 「第220回 コンパクトシティ時代における“中心市街地”の新たな役割〜中心志向から脱却し“住まう街”へ」 (大和総研、2012年9月26日、鈴木文彦)人が都市に集中し、徒歩から自家用車へ移動のリーチが長くなったの…

国民医療費、過去最高の37.4兆円

メモのみ。 「国民医療費、過去最高の37.4兆円=高齢化などが影響―厚労省」 (時事通信、2012年9月27日) 厚生労働省は27日、2010年度に病気やけがの治療などで医療機関に支払われた国民医療費が、前年度比3.9%増の37兆4202億円になったと発表した。1人当…

返信(2012/9/24)

前々々回の「東京(首都圏)は滅亡する―第2回」の記事に、コメントをいただいた。 ご参考までに (2012年9月22日) 村上龍氏が主宰する Japan Mail Media JMM第51回 「どこに医学部を作るべきか? 戊辰戦争と医師偏在の関係を考える」 配信日:2010-02-24 h…

亀田メディカルセンター院長・亀田信介氏「危ないのは首都圏!」(メモ)

「カンブリア宮殿」(テレビ東京)の「全国から患者続々の超人気病院――患者も医師も大満足のワケ…革新経営で医療の危機を救う」(2012年6月14日放送)のゲスト、亀田メディカルセンター院長・亀田信介氏の発言を、少しテキスト化してみた。前に本ブログの「…

松谷明彦著「人口減少時代の大都市経済」からの引用集(メモ)

政策研究大学院大名誉教授の松谷明彦*1の著書「人口減少時代の大都市経済――価値転換への選択」(2010年)から引用してみた(メモ)。念のため、この本はとても話題になりました。テレビでも取り上げられました。僕がこの本を知ったきっかけは「ニュースモー…

東京(首都圏)は滅亡する―第2回

(前回の「東京(首都圏)は滅亡する―第1回」の記事の続き。)その前に、書き忘れがあったので付け足すと、前回の記事で、「明治維新以降で、戊辰戦争の勝者側がいた、九州、四国、中国地方あたりには古くから多くの医学部が設置されたので、これの影響が大…

東京(首都圏)は滅亡する―第1回

うーん。前に本ブログの「救急搬送の都道府県別所要時間の謎」の記事で、「救急搬送の所要時間が長い都道府県は(中略)なぜか「西高東低」(西日本では所要時間が短く、東日本では長い)でした。意味が分かりません。」と書いたのだけど、一昨日(ネットで…

津波の記憶を風化させないために出来る事は何か――津波と船と建築

前回の(途中まで書いた)「津波のような建築――Disaster Prevention and Education」の記事の続きです。ま、前回の記事で書いたように、今回のテーマは、僕がまだ「納得のいく答え」にたどり着いていないので、とても書きにくいです。なかなか筆が進みません…

津波のような建築――Disaster Prevention and Education

大胆な建築デザインです。「津波」を連想させるデザインです。「Istanbul Disaster Prevention and Education Center / CRAB Studio」(ArchDaily、2012年9月8日)より(下図)。うーん。コメントがしにくいのだけど、この建物は「Disaster Prevention and E…

アマゾン新社屋――結構、普通です

「Amazon’s Seattle Headquarters / NBBJ」(ArchDaily、2012年9月10日)より。米アマゾン(Amazon.com)の新本社屋です(下図)。メモ。うーん。結構、普通です。。「Googleマップ」で、位置だけ確認してみた。ここです(下図)。ワシントン州シアトル市の…

建築知識の表紙がとうとう初音ミク

前回の記事を少し補足します。前回の「【都会の歩行者へ】救急車が来たら道をあけましょう」の記事に載せた「渋谷のスクランブル交差点」の動画(→動画)に関連して、「日本ありえないよ!渋谷スクランブル交差点の映像に外国人たち絶叫(動画)」(らばQ、2…

【都会の歩行者へ】救急車が来たら道をあけましょう

YouTubeにアップロードされていた動画(2012年2月26日、sandabeeさん)です(→下の動画)。 私は主に、国民の生命と財産を守る消防・警察の活動を紹介するため、機会ある毎に撮影をしていました。 動画には「緊急走行救急車」などというタイトルをつけていま…

救急搬送の都道府県別所要時間の謎

前々回の「電車内のベビーカー利用の賛否」の記事の追記で、「「救急搬送に最大24分の地域差 09年、都道府県統計」(共同通信、2010年12月3日)によると、「通報を受けてから救急車で患者を搬送、医療機関に収容するまでにかかった時間は、2009年の…

シンガポールと日本の明暗を別けたもの

「World Architecture Festival in Singapore」(ArchDaily、2012年9月6日、→下の動画)より。うーん。まさに、「これこそが都市だ!」という感じがします。勢いがありますw。良い動画です。と同時に、今の日本に欠けているもの、失われているものが何かも…

電車内のベビーカー利用の賛否

うーん。前回の「絶対に今は言わないわ Fake it」の記事で、「ま、本当は、今回は今、ネットで賛否が渦巻いている「「電車内のベビーカー利用に賛否両論」への異論 」(トゥギャッター、2012年9月4日)*1について書こうと思ったのだけど、僕の意見ははっきり…

絶対に今は言わないわ Fake it

前に、「Perfume エキストラを集めてMV撮影!」(トゥギャッター、2012年7月25日)を読んでみて、臨場感があって、とても面白くて、ずっと気になっていたのだけどw、そのビデオクリップが公開されました(→下の動画)。 「マトリックス状態!Perfume「FAKE …

Googleの自動運転カー(続報)

前に書いた、本ブログの「Googleの自動運転カー」(2012年4月27日)の記事の続き(続報)。 「自律運転カーの公道走行をカリフォルニア州が認める方向で法案を可決」 (GIGAZINE、2012年9月4日)(前略)自律運転カーは現在、Googleがネバダ州でテスト走行を…

世界最古の都市遺跡――カタル・フユク(Catal Huyuk)は語る

「「全ての言語はトルコに通ず」?英語もヒンディー語もルーツは同じ、国際研究」(AFPBB News、2012年8月28日)より。 英語もヒンディー語も、ロシア語もイタリア語も、みんな起源はトルコ――。こんな国際チームの研究結果がこのほど英科学誌ネイチャー(Nat…

もし建築が「リボン」を付けたら――Architecture of Ribbon

あっという間に9月です。早速、このブログのタイトルの画像を変えてみた。今回のタイトル(→画像)の画像元は、初音ミクの「恋愛フィロソフィア」(2012年)の動画(→動画)です。作詞・作曲は黒うさPです。前に本ブログの「追記(2012/6/3)」の記事に載せ…

2次元と3次元の隙間から生じる表現形式

「2次元キャラを2次元のまま立体表現してしまう世界初の技術を開発(動画)」(ギズモード・ジャパン、2012年8月31日、→下の動画)より。メモ。 2Dのような3D? 3Dのような2D? 2.5D?見たこと有るようで無い感じ?なんか凄いな。面白い表現ができるようにな…

フェイスブック新社屋――倉庫のような大きな一室空間のビル

「フランク・ゲーリー設計のフェイスブック新オフィス。でもこんなのゲーリーじゃないよ...」(ギズモード・ジャパン、2012年8月28日)より。メモ。 フェイスブック*1のエンジニアリング・オフィスの設計をフランク・ゲーリー*2氏がやることになりました。(…

彼らは何を「理想」としたのか――時代を超える9つのユートピア

前回、「マンハッタンのビフォー・アフター」の記事で、「ギズモード・ジャパン」の「思わず、2度見してしまう都市の変化12例。ビフォー・アフター」(2012年8月21日)の記事*1について少し書いたのだけど、その後に、この記事と関連して、「ギズモード・ジ…

マンハッタンのビフォー・アフター

追記(2012/8/22)上記の「写真でみる田園都市レッチワースの移り変わり」の記事の追記です。「ギズモード・ジャパン」の「思わず、2度見してしまう都市の変化12例。ビフォー・アフター」(2012年8月21日)の記事が(僕的には)とてもタイムリーだったのでw…

写真でみる田園都市レッチワースの移り変わり

社会改良家のエベネザー・ハワードが建設した「田園都市レッチワース」(1903年着工)の写真を集めてみた。前に本ブログの「速水健朗著「都市と消費とディズニーの夢――ショッピングモーライゼーションの時代」を批判する」の記事で、「エベネザー・ハワード…

田園都市は「自給自足」ではない

(前回の「無人のモール内に響く音楽」の記事(の後半)の続き。) この(下記の)「はてなでハワードの田園都市論は自給自足と関係ないと強弁してた人」は僕の事ですね。 GertieTime(GertieTime) 深夜だし、TLにこっそり『都市と消費とディズニーの夢』…

無人のモール内に響く音楽

「限界まで寂れたショッピングモール散策」(Yahoo!映像トピックス、2012年8月16日)より。 閉鎖予定のショッピングモールを探検して回る撮影者。無人のモール内に響く音楽、そのままに残る子どもの遊び場。シャッターが下りた店の壁には日本の人気キャラが……