【車載動画】高松駅〜高松西IC、高松駅〜屋島

 
(前回の「【車載動画】秋田市の中心市街地」の記事の続き。)

高松駅〜高松西IC (3倍速) Takamatsu City」(2011年1月21日撮影、drivemovie)のYouTube動画(→下の動画)。

上記の動画は、「JR高松駅から高松西IC高松自動車道) までの連続映像です。」です。走行ルートは、ここ(→Googleマップ)参照。この動画を観て、高松市中心市街地はとても近代的だな(!)とか思ったのだけど、言うまでもないけど、この動画は、実際に(明治維新以降の)近代に整備されたところを走っているわけですw。スタート地点のJR高松駅は1897年(明治30年)の開業です。また、この動画の1分30秒頃〜4分55秒頃は、高松市中心市街地の「中央通り」を走るのだけど、このメインストリートが整備されたのは1925年(大正14年)です。ちなみに、他の都市の例を挙げると、大阪市JR大阪駅は1874年(明治7年)の開業で、大阪市のメインストリートの「御堂筋」が整備されたのは1926年(大正15年)です。日本の都市(とくに旧城下町)は、大体、このような近代化のプロセス(鉄道駅→メインストリートの整備)を経ています。

では、次。

高松駅屋島 (3倍速) Takamatsu City 」(2010年7月16日撮影、drivemovie)のYouTube動画(→下の動画)。


高松駅から屋島「獅子の霊巌(ししのれいがん)」までの連続映像です。 
駐車場から獅子の霊巌までは、屋島寺を抜けていますが、他に水族館周りのコースもあります。 
(中略)
■ 主要ポイント
高松駅 0:09
国道11号交差点 2:04
屋島分かれ交差点 5:21
屋島ドライブウェイ料金所 5:47
・ 山上駐車場 7:35
屋島寺 8:45
・ 獅子の霊巌 11:30

走行ルートは、ここ(→Googleマップ)、または下図を参照。「高松市」に関しては、本ブログの「医療と高齢化と中心市街地の再生――高松丸亀町商店街C街区」の記事参照。その記事では、高松市中心市街地の“ど真ん中”にある「高松丸亀町商店街」について書いているのだけど、上記の動画では、「中央通り」(国道11号交差点)を左折した直後の2分13秒頃から、今年4月に開業した「高松丸亀町商店街」の南端の「G街区」(丸亀町グリーン)が左手に見えて、その前を通ります。ま、と言っても、(前回の記事と同様に)、まだ工事中です(ははっw)。

ちなみに、上記の「高松駅屋島 (3倍速) Takamatsu City 」のYouTube動画は、後半が面白いです。後半は、やたらとスピードの遅い車になるのだけど(どんなだ?w)、この動画を撮影された方(drivemovieさん)はとてもいい人だと思いました。素敵な動画、ありがとうございます。撮影お疲れさまでした。( ^-^)_旦""

でも、高松市はとても素敵な都市(まち)ですね。都心(高松駅)から車で20分で、こんなに自然と文化の香る場所に着くなんて、東京(首都圏)では考えられません。ちなみに、この動画のゴール手前の「屋島寺」の本堂は、ウィキペディアから少し引用すると、「鎌倉時代の前身堂の部材を用いて元和4年(1618年)建立された。」との事です。前に本ブログの「医療と高齢化と中心市街地の再生――高松丸亀町商店街C街区」の記事でも書いたのだけど、上記の「高松丸亀町商店街」は、「高松城の築城(1590年)に起源を持つ、約400年の歴史を持つ、とても由緒ある商店街なのです。」です。大体、同じ時代に造られたのだと思います(たぶんw)。ま、とりあえず、以上です。ではまた。

【追記】

一応、国道11号から見た「高松丸亀町商店街」の“ビフォーアフター”の写真を載せておきます(下図)。

なんということでしょう!!(←大改造!!劇的ビフォーアフター*1のナレーション風にw)

追記は以上です。あと、上記の「近代化のプロセス(鉄道駅→メインストリートの整備)」については、そのうち詳しく書きます(たぶんw)。あ、あと、「イオンモール高松」(2007年開業、下図)*2についても、そのうち詳しく書きます(ほんとか?w)。ではまた(ドタバタ)。

(追記(2012/10/10)。本ブログの「【車載動画】太平洋ベルト地帯(東海道メガロポリス)」の記事に続く。)