政治の場としての都市――維新の会の日本近代化計画

 
日本維新の会橋下徹代表代行の街頭演説 なんば高島屋前 2012-11-19」(2012年11月19日、shiminjichi)のYouTube動画(→下の動画)より。メモ。

(上記の動画はやや音声が悪いです。でも、そのうち「日本維新の会」の公式ページの「維新八策LIVE」でも、上記の動画と同じ街頭演説のYouTube動画が公開されると思うので、後で差し替えます。)

すごい。

特に、後半の12分40秒頃からがすごい。詳しくは、「橋下氏の街頭演説で騒然…震災がれき受け入れ反対派に「勝手な国民増えた」」(産経新聞、2012年11月20日)を参照。ま、僕は前に本ブログの「体制維新――大阪都」の記事で書いたように、次の衆議院選挙では、僕は“迷わずに”「日本維新の会」に投票する(小選挙区比例区も)のだけど、最近の世論調査等をみると、「日本維新の会」はかなり厳しい戦いを強いられているようです。でも、僕は僕が信じる政党に投票するのみです。関連して、本ブログの「大阪維新の会の「船中八策」についてのメモ書き」の記事を参照。

また、消去法的にも、まず民主党はあり得ない。(念のため、僕は前回の衆議院選挙でも民主党には投票していない。それどころか、民主党マニフェストに掲げていた「高速道路無料化」をブログで何度も批判しています*1)。また、自民党もあり得ない。自民党が掲げている「国土強靱化200兆円計画」は全く馬鹿げています。昔の“土建国家”体質の政治に逆戻りさせてはなりません。ま、もちろん、これからの日本に必要なインフラは着々と整備したほうが良いに決まっているのだけど、前に本ブログの「松谷明彦著「人口減少時代の大都市経済」からの引用集(メモ)」の記事で書いたように、人口減少時代を迎えるこれからの日本は「小さな財政」を第一に目指さなければならないのです。とりあえず、以上です。

あと、その他にいくつか書いておきたい事があるのだけど、後日、書きます(ドタバタ)w。ではまた。

*1:(僕の)別ブログの「クルーグマン」の記事(「高速道路を無料化すると、地方はますます衰退する。」)、「フロリダ」の記事(「「高速道路の無料化」が「ストロー効果」を招くという考え方(中略)は、民主党の人には無いらしい。」)、「新たな国づくり」の記事(「結局、与党の「高速道路無料化」とは一体、何だったのか。(中略)僕はこの政策には(中略)反対です。」)、本ブログの「2020年の東京」の記事(「民主党は「高速道路無料化」の看板をおろせ」(日経BPネット、2011年12月13日、猪瀬直樹))を参照(「高速道路無料化」)